オフショアで教団や宗教団体を設立というはなし。
日本で宗教法人を設立しようと思うとかなり難易度が高い。
宗教団体活動が相当年数継続して行われていること
宗教団体に専任の聖職者がいること
成人の信者が相当多数以上であること
教義を広め、儀式行事を行っていること
信者を教化、育成していること
3人以上の責任役員を置き、そのうちの1人を代表役員として選任する
などの実績や具体的な教義も含め、永続性はあるか?など様々な観点が審査の対象となります。
宗教団体設立でも実態を含め、最低限3年程の活動実績は実務上必要と指摘される。
また宗教上の選任聖職者・・・これは新宗教(旧新興)でもない限り(宗旨・宗派に属している場合)
どなたかにお願いするしかない。
成人の信者数にいたっては・・・まぁ檀家さんなら500軒くらいは無いと、お寺さんなどは成り立たない
などなど・・・様々な要件をクリアーしないといけない。
どんなに良い教義を思っていても、それが具体的かつ書類上でうまくあらわすことが
出来ないと教義、教えの定義でもかなり苦労する。
日本では、かなり難易度が高いが海外ではかなり門戸が開かれている。